パイロットのペンクリニックに2日続けて行ってきました(^^;
本日も昨日と同じく イケメン熟年ペンドクターH.O氏の前に座らせていただき、
どうも具合のよろしくないデルタのアニマを差し出すと、
このペンを作る工程で、ペン先の部品をちゃんとペン軸の奥まで差し込めて
いなかったのが原因、と判明!w
そんな単純なことだったとは!
H.O氏に直していただいたら、あらビックリ!
ものすごくインクフローが良くなって、見違える書き味に!
さすがペンドクター!!!
「さすがイタリア人、いい加減ですね(^^;」
(↑ いや、ちゃんとしてるイタリア人も多いのでしょうけど)
H.O氏「もう、おっしゃる通りと言いますか…
そうなんですよ、イタリアのペンにはこういう、作ってる過程での
イージーミスが多くてですね… (^^; 」
よくあることらしい。
デザインが素晴らしいだけに残念なイタリア(^^;
かくして、書きやすく生まれ変わったアニマを持ち帰り、
ニヤニヤしながら撮影したのでありました。
このアニマ、ボディの茶&オレンジ&黄土色のマーブルが
ハンバーグのタネ(こねて形成する時の挽肉やタマネギニンジン)に似てるので
私は個人的に「ハンバーグ」と呼んでおります。
あ、そうそう、デルタが休業との噂が本当だとわかり(廃業との噂も)、
ネットや店頭からデルタが買い占められて姿を消している。
万年筆女子会仲間たちもどうにかデルタを見つけて
買ったの買わないのと話しているところ。
イタリアブランドではオマスが廃業になり、ドルチェヴィータが
モノスゴい売れ続けてるのに まさかのデルタも休業(もしくは廃業)!
ヴィスコンティやモンテグラッパはここんとこヘンなデザインに走りつつあるし、
ヴィスコンティやモンテグラッパも近々休業もしくは廃業になったり
しないだろうなぁ???
と憂いているのは我ら万年筆女子会仲間だけではないはず。