カテゴリ:万年筆とか文房具とか( 22 )
パイロットのペンクリニック 2。


パイロットのペンクリニックに2日続けて行ってきました(^^;
本日も昨日と同じく イケメン熟年ペンドクターH.O氏の前に座らせていただき、
どうも具合のよろしくないデルタのアニマを差し出すと、
このペンを作る工程で、ペン先の部品をちゃんとペン軸の奥まで差し込めて
いなかったのが原因、と判明!w
そんな単純なことだったとは!
H.O氏に直していただいたら、あらビックリ!
ものすごくインクフローが良くなって、見違える書き味に!
さすがペンドクター!!!


「さすがイタリア人、いい加減ですね(^^;」

(↑ いや、ちゃんとしてるイタリア人も多いのでしょうけど)


H.O氏「もう、おっしゃる通りと言いますか…
 そうなんですよ、イタリアのペンにはこういう、作ってる過程での
 イージーミスが多くてですね… (^^; 」

よくあることらしい。
デザインが素晴らしいだけに残念なイタリア(^^;


かくして、書きやすく生まれ変わったアニマを持ち帰り、
ニヤニヤしながら撮影したのでありました。


このアニマ、ボディの茶&オレンジ&黄土色のマーブルが
ハンバーグのタネ(こねて形成する時の挽肉やタマネギニンジン)に似てるので
私は個人的に「ハンバーグ」と呼んでおります。
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あ、そうそう、デルタが休業との噂が本当だとわかり(廃業との噂も)、
ネットや店頭からデルタが買い占められて姿を消している。
万年筆女子会仲間たちもどうにかデルタを見つけて
買ったの買わないのと話しているところ。
イタリアブランドではオマスが廃業になり、ドルチェヴィータが
モノスゴい売れ続けてるのに まさかのデルタも休業(もしくは廃業)!
ヴィスコンティやモンテグラッパはここんとこヘンなデザインに走りつつあるし、
ヴィスコンティやモンテグラッパも近々休業もしくは廃業になったり
しないだろうなぁ???

と憂いているのは我ら万年筆女子会仲間だけではないはず。


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by mikale | 2017-07-22 23:34 | 万年筆とか文房具とか
パイロットのペンクリニック。
大学の仕事帰りに2時間ほど時間をどこかで潰してから
万年筆女子会コンサートの合わせ稽古をすることになり、
万年筆女子会仲間でやりとりしてるメッセンジャー(LINEじゃなくて)で
仲間たちから

「そりゃあ稽古場近くの日本橋丸善に立ち寄るしかないでしょう!w
 戦利品、稽古の時に見せてくださいねっ(>▽<)!!」

と、立ち寄るとも買うとも言ってないのに言われてしまった。w


私は丸善というと私は東京駅前のoazo店にはたまに行くけど
日本橋店はまだ行ったことがなかったので、立ち寄ってみた。

すると、ちょうどパイロットのペンドクター2名によるペンクリニックが
開催されており、ちょっと手持ちのペンを診ていただこうと思ってしまったのが
運の尽き!!w

この日の手持ちは5本(洋モノオンリー)で、その中からトレドを見せた。
別に不具合は何もないけど、若干左(右利きの内側)に傾けて書く癖のある私には
ちょっとバランスに疑問があったので。


関西弁のイケメン熟年男性ペンドクター H.O氏が

「うわ〜〜、高額万年筆をお持ちですね(^^; 」

と言ってアイルーペ越しにペン先を診、

「ん〜〜〜… ペンポイントの切り割の左側が、右側より若干大きいですね。
 作る過程でたまたまそうなったんですが…
 この形ですと、お客さまのように若干左に傾けて書く方には
 かすれることもおありかと。
 左側を削って成形すればいいかと思いますが、高額万年筆なので
 いじっていいものかどうか(^^; 」

と、持ち主である私に判断が任されたので、
この先、このペンを売りに出すつもりもないので

「是非、私の手に合うように成形してください!」

とお願いした。


目の前でペン先を研いでくださってる間、傍にズラリ置かれていたパイロットの
万年筆たちに目が行った。

「WA」と書かれたペン先、どこかで見たような??
万年筆女子会仲間の中で最もマニアックでオタクな末吉朋子さんが
持ってたような?

イケメンペンドクターH.O氏、「それはウェーバリーと言って、
ペン先が上に向いてちょっと撓っています。
ペン先を立てて書く人にも、寝かせて書く人にも書きやすい形状をしています。」

試し書きしてみたら、”細〜い筆ペン” と言った感じで、日本の文字
特に縦書きの平仮名と漢字を書くとトメ、ハライが美しく書けた。
こういうペン先を作ることは、西洋人には思いつかないだろうな。
日本人ならではだろうな、と 日本の筆記具ブランドを久々に改めて尊敬〜。

ということで、欲しくなってしまった。
これじゃあ万年筆女子会仲間たちの「戦利品見せてくださいね」の
期待通りになってしまうじゃないか!と苦笑いしつつも、
購入したい旨をH.O氏に伝えた。

ウェーバリーのペン先を持つのは、カスタムヘリテイジと、カスタム743で、
743の方がペンもペン先も一回り大きく、金色の金具部分も主張があり、
キャップのピンもピン先が丸い形状をしており、
大きな手の私には、より男性っぽい743の方が持ちやすかったので
迷わず743にした。
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「パイロット、デザインがイマイチなんですよね〜、
 黒に金!モンブランの二番煎じで〜す的な(^^; 」

と言ったら、H.O氏、笑いながら

「よくお客様から同じことを言われるんですよ〜デザインがダサイって。
 上の方の人がこのデザインに頑なにこだわっていてですね、
 どうしてもこういう、黒と金、もしくは銀色の組み合わせばかりで(^^; 」


「ペン先への気配りはさすが日本人だと思うけど(万人向けを作るあたり)、
 ボディのデザインはイタリアを見習って欲しいですよね。」

と言ったら、

「おっしゃる通り!そうなんですよ、はい(>▽<)」

と笑っておられた。



ペンクリニックは今日明日の2日のみ、とのこと。
トレドが思いがけず「私には書きにくいはず」ということが判明して
調整していただいたが、家に トレドに比べたらもっと書きにくいのが
1本あるので(デルタのアニマ。インクフローがあまり良いとは言えない)、
明日またアニマを持って、わざわざ診ていただきに来ようと思う。



思いがけずウェーバリーを手にして稽古場へ。
仲間たちが私を見るや

「何を買いました?w」


まだ、買ったとか話してないのに(^^;


前回の万年筆女子会の稽古から1か月も経っていたので、この間
仲間たちそれぞれがネットやら店頭やらで衝動買いした万年筆やインクがあり、
それぞれ戦利品たちを見せ合って盛り上がった。

案の定、末吉さんがウェーバリーを持っていた。
末吉さんのはカスタムヘリテイジ。
私のを見るや、

「お〜、743ですね!」

って、買ったばかりの私ですら名称覚えてないのに
よく知ってるなぁ。さすが文房具オタク(>▽<)


稽古の最初の30分は戦利品たちで大いに盛り上がり、
その後、ちゃんと真剣にみっちり稽古をしました!

稽古の後、珍しく5人とも時間があったので
稽古場近くの安い中華屋で、ちゃんと会議しながら飲んで食べて
コンサートへの意気込みを増したのでありました。
楽しい仲間たちと、新参者カスタム743に乾杯(>▽<)!!

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by mikale | 2017-07-21 23:40 | 万年筆とか文房具とか
【デルタのビンテージ赤!】
とある人生の先輩からデルタのビンテージ赤を
いただきました!
女子っぽい万年筆をほとんど持ってない私には貴重なイチゴカラー!w
ジューシーな赤。


… そしてまた 30本ケースが溢れかえってしまった。
カクノを追い出してファーバーカステルのギロシェを
迎え入れたばかりなのに…
今度は追い出したい万年筆がない(^^;
嬉しい悩み(^^;
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by mikale | 2017-06-10 20:38 | 万年筆とか文房具とか
ケースが満員!
ついに満員になってしまった!
ギロシェの入る場所がなかったので、ノーカウントのカクノを追い出しました。
カクノ、ごめんよ。

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by mikale | 2017-05-05 13:15 | 万年筆とか文房具とか
続・レシーフのクリスタル
レシーフのクリスタルにダイアミンのシマーリングインク(金粉入りのラメインク)を
入れた話の続きだが、1ヶ月経過した頃から内部の周りに
ラメだけがこびりついてしまい、見た目が黄土色でキッタナ〜い感じに
なってしまった (ー_ー ;

洗い落とすのに割り箸の先にティッシュ巻いて濡らしてから拭いてみたら
内部に細かい傷がついた(ように見えた)のでやめて、
濡らした綿棒で優しく洗うもなかなかラメが落ちず、
薄めたキッチンハイターを注入して時間をおき、
また綿棒で… と言う面倒なことに!(汗)

せっかくキラキラとインクが動く様を眺めてたのにな。
これに懲りて、サラサラインクを入れることにした。

エルバンのムーンシャドウを入れたらぶどうジュースのようで綺麗!
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by mikale | 2017-05-05 12:06 | 万年筆とか文房具とか
Graf von Faber-Castellのギロシェ。
ファーバーカステルのギロシェ シスレーを銀座 itoyaで一目惚れ。
ファーバーカステルはアネロチタンを愛用しており、
いかにもドイツものらしく質実剛健 重さも握り心地も書き心地も
ガッツリシッカリしている。
書く時にペン先がキュ、キュ、キュ と鳴るのが楽しい。

なのできっとギロシェも書き心地は良いに違いない!と思い、
試し書きもせずネットで検索。
中字、太字が好きな私は、中字を欲しいと思ったが
ギロシェのシスレーはどこを探しても細字しかなく、
ペンカタログにも細字しか出ていなかった。
細字しかないなら諦めようかな〜… でも諦めきれないな〜…と思っていたら、
以前 デルタのインディオやモンブランのボエームを購入した
インヘリットペンが最安値だった上に、中字以上がある、とのこと!
カタログにも載ってないのに本当に中字が存在するのだろうか??

インヘリットペンに問い合わせると、確かにある、と!!
ドイツからのお取り寄せに1ヶ月ちょいかかったが、
遥々私の手元にやってきました。
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↓ アネロチタンとの比較。
  アネロチタンのキャップが回転ネジ式なのに対し、
  ギロシェは引き抜き式。
  引き抜き式だと若干安っぽく感じられてしまうけど、
  模様が崇高な感じ。あくまで私の個人的感想(^^;
  インクはエルバンのアンカーブラウンを入れました。
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ちなみにギロシェはペン先は鳴りませんでした。
いや、別に鳴らなくていいんだけどね。

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by mikale | 2017-04-29 13:02 | 万年筆とか文房具とか
レシーフのクリスタル。
万年筆女子会仲間の末吉さんも持ってる、
レシーフのクリスタルを購入。
毎日眺めてる万年筆屋さんのサイトで買ってもAmazonで買っても
同じ値段だが、Amazonだとエルバンのインク(ティーブラウン)が
付いてくるというので、Amazonで購入。
1万円しないプチプラ万年筆(と言っていいのか??)で
プラスチック感満載だけど、
中のインクがチャプチャプ見えて楽し〜〜(>▽<)!!
M字だけど、私にはF字に感じられる。
ガシガシ書いていればそのうち太くなってくるであろう。w

中にはダイアミンのパープルパザーズ(シマーリングインクという
金粉入りのキラキラインク)を入れたかったので、
8色あるうち、パープルのマーブルのキャップのを選んだ。
透明度の高い、明るい色のインクを入れた方が
見た目がもっと綺麗かも??
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by mikale | 2017-03-18 23:43 | 万年筆とか文房具とか
手作りの30本用万年筆ケース!


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プロダクトデザイナーTさんより、16本用のケースを作ってもらったのが
今年の2月。
しかし万年筆がどんどん増えて溢れてしまった。

…と思ったら、今度は30本用の万年筆ケースを作ってくださった!!

す、すごい(@@;!!
16本用のと同じく、金具一切使ってないそうな。


…って、30本用ケースもすでに満員に近いんですが…(^^;


全部に違う色のインクを入れており、
ちゃんと全部毎日、暗譜用に歌詞をガシガシ書いたり、手紙書いたりして
使ってるけど、
もうこの辺にしておかないと使い切れなくなる!!(汗)

とかいって、誕生日にペリカンM400茶縞をプレゼントしてもらったり、
自分へのクリスマスプレゼントにペリカンのM101Nを
買ったりしておりますが…
このケースが満員になったらもう増やさないぞ!
(「…といっても増えると思いますよ、私達の事ですし。w」と、
 万年筆オペラ女子会仲間達が言う…)


発想し、設計から製作まで、自分で1から物創りが出来る人、
羨ましい。
私の母にもそういう才能があるけど、
娘である私にはそういうのは無い。
尊敬〜〜… そして、
こんな立派なケースをありがとうございました!!

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by mikale | 2016-11-01 17:19 | 万年筆とか文房具とか
モンブラン 実験結果。
モンブランのボエームに純正インクカートリッジを入れて
2日放置するとすぐインクがドロッとしてしまう為、
カートリッジに別のメーカーのインクを入れて2日放置してみたら…

ちゃんとスルスル書けました!
…ということで、モンブランの純正インクに問題有り!という事が判明。
粘度が高くてすぐドロッとする、と。


今回の実験で入れてみたのは、
浜松にあるBung Box の『魔女のインク』。
今後、ボエームにはこのインクを入れることにしました。


「あの実験、どうなりました?」とメールでお問い合わせくださる方が
 いらっしゃったので…。
ここんとこ、万年筆オタクのブログっぽくなっておりますが(^^;

以上、実験結果報告でした。

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by mikale | 2016-09-30 13:58 | 万年筆とか文房具とか
モンブラン。2
モンブラン万年筆は、8月に入手したボルドーショパンで2本目になるが、
1本目であるメカニカル面でとても面白いボエームがカートリッジ専用であるため、
モンブラン純正のカートリッジインクを入れて使っている。
これまでに「ミステリーブラック」と「ミッドナイトブルー」の
2種類を使った事がある。

ところがこれが、うっかり2日程 何も書かずに(使わずに)いると
すぐインクが粘度を増してしまい、2日振りの書きはじめからしばらくは
インクが濃くてベトッとしており、なかなか乾かない。
書いてから1時間ほど経っても、うっかり書いた面を触ってしまうと手が汚れ、
折角書いた手紙が汚れたりする。
持ってる万年筆はすべて毎日、数文字であっても必ず使っているが、
たまたま仕事の帰りに稽古に出掛けて帰宅が遅くなったりして、
1文字も書けない事があると、このボエームだけはすぐこのような状況に。
エラソ〜にしてるブランドのクセに根性ないな(ーー;

パイロットのインクが入ってるショパンの方も試しに2日放置してみたら、
2日振りでもちゃんとスルスル書けた。
モンブランの万年筆にモンブランのインクが合ってないんじゃないか?という
疑問が沸いた。

ボエームのカートリッジを綺麗に洗浄し、注射器で別のブランドのインクを
注入して使ってみる事にする。
これでもし、2日放置してもスルスル書けたら、
「モンブラン万年筆にモンブランの純正インクはあまり合わない」
あるいは、
「モンブランのインクは粘度が高くて固まりやすい」という事が
証明されるようなものだ。
(私の持ってるボエーム自体に元々不具合があったとは考えにくいので。
 ちなみにショパンの方にモンブラン純正インクのバーガンディレッドを、
 とも考えたけど、このような不具合を考慮して、やめた)


こうして色んなペンとインクの相性とかを日々 使いながら発見出来るのも
楽しみのひとつだし、それを万年筆オペラ歌手仲間たちと共有出来るのも
楽しみのひとつであります(^^)

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by mikale | 2016-09-28 14:38 | 万年筆とか文房具とか