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なまり&メシアン。
Reutter(ヘルマン・ロイター)作曲『3つのオフェーリアの歌』を
寺谷先生のレッスンに初めて持参した。
2曲目と3曲目には歌の合間にセリフがあり(勿論ドイツ語)、
シャベリ声でシャベったらさすがに我ながら低音でオカシかった。
自分で言うのも何だが、歌ってるのとシャベってるのとでは別人だ(汗)。
(↑コレは、コンサートに来てくださるお客様からも毎度言われる事なんだが)

「歌声と遠からずなトコでシャベらないと遠くまで飛ばないわよ。
 あと、なんだか訛ってるんだけど…。ウィーン訛りよね、それ(笑)」

と指摘されてしまった(汗)
歌うと大丈夫なのに、シャベるとaの発音がどうしてもaeになってしまう。
これは、多言語が得意なスイス在住(日本人)のソプラノの友人ヒロコが
以前ぶつかったのと同じ問題だ。彼女はオーストリアその他の国の
各地の方言を習得していた才女なので、私よりも訛りを治す苦労をしたに違いない。

歌の部分はいいのにシャベると訛る… 
相当気をつけないと、クセになってるなこれは(ーー;

レッスン中にTTR先生がいらして、何やらメシアンのお話を下さった。
5月に奏楽堂でメシアン・プロジェクトをするそうで、
その時に『Harawi』というピアノ伴奏歌曲を私に、と。
初メシアン!!(汗)
by mikale | 2008-01-17 23:23 | 音楽のこと | Comments(0)
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